【この章の舞台とあらすじ】
◆ウォータージャンプ施設
遊園地のプールを二人の母親と二人の子どもが訪れた。
遊園地の隣にウォータージャンプの施設があり、ユウヤとヒマリはジャンプを見ようと走り出した。
小さい少女がジャンプをする様子を見て、ヒマリとユウヤはその姿に見惚れた。
二人は母親たちに頼み、遊園地のプールの代わりにウォータージャンプで遊ぶことにした。
ユウヤがヒマリにスキーを教えていると、キレイなジャンプをした女の子が声を掛けて来る。
二人はツキハという少女からジャンプを習った。ツキハの父はスキーのコーチでレッスン中だった。
レッスン後、ツキハの父がジャンプをしようとした時、ヒマリに気を取られて転倒する。
【この章の主な登場人物】
・ヒマリ
主人公。運動神経抜群の小学生の男の子。左耳が聞こえないが、不思議な力を持つ。
(音声:ついなちゃん、イラスト:うりさん)
・ユウヤ
ヒマリの友だちで学年は一つ上、スキーは大人より上手い。女子から人気がある。
(音声:伊織弓鶴、イラスト:いおさん)
・ツキハ
父親がスキーのコーチをしているヒマリと同学年の女の子。母親はいない。
(音声:紲星あかり、イラスト:ともるさん)
・ヒマリ母
ユウヤ母と仲が良い。ツキハ父のことを知っている。
(音声:結月ゆかり、イラスト:うりさん)
・ユウヤ母
ヒマリ母と仲が良い。遊園地まで車を運転して来た。
(音声:紲星あかり、イラスト:いおさん)
・ツキハ父
ウォータージャンプでレッスンをしている。ヒマリの家族と関係がある。
(音声:水奈瀬コウ、イラスト:いおさん)
・回想のナレーション:桜乃そら
・BGM:
フリーBGM DOVA-SYNDROME
音楽素材MusMus