カクヨムロイヤルティプログラム対応のスマホアプリがデータ大食いで、速度制限になってスマホが全く使えず勘弁して欲しい件
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長くスマホを使っていますが、今まで契約以上に使い過ぎて速度規制が掛かることは一切ありませんでした。
今朝、【auからのお知らせ】メールが続けて届きました。
・通信速度低下まで残り約0.02Gbyte
・通信速度低下まで残り約0.00Gbyte
ついに通信速度に制限が掛かりました。まともに画像が表示されません。
原因を調べたら、「カクヨム」のリーダーアプリが一番データを使用しており、「ロイヤルティプログラム」の開始が影響していました。単純にデータを比べると、以前より桁違いに増えています。
カクヨムのスマホアプリ使っている方は体感していると思いますが、
広告が表示されるようになってから、文章表示まで間が空くようになり、かつ、大きな広告が邪魔でページめくりがやり難く、続けて読むのが辛い仕様になってしまいました。
これまで、「カクヨム」はテキストベースで軽いからwi-fiがない所でも使えると思っていました。が、広告が表示される今の仕様では、wi-fiで使うか、キャリアと大容量の通信契約をしないと全くダメです。
電子書籍系のアプリの殆どがダウンロード形式ですが、広告掲載で重くなるのであれば、その方向にカクヨムもならないと、読み専の方は離れるばかりだと思います。読む側には何も良いことはないです!
(カクヨムには改善要望済みで、担当部署と指摘内容を共有するとの回答あり)
「ロイヤルティプログラム」自体は、作家を志す方の励みになるので、良い取り組みだと思います。ただ、私には必要がないので、プログラムに不参加で、広告表示をしていません。
<私のスマホのモバイルデータ使用順位の変化>
広告表示開始前のデータ使用順位:(9/26~10/25)
1.Chrome(1.44GB)
2.Twitter(1.2GB)
3.少年ジャンプ+(553MB)
4.Eメール(431MB)
5.カクヨム(166MB)
6.GooglePlayストア(138MB)
広告表示開始後のデータ使用順位:(10/26~10/31)
1.カクヨム(311MB)
2.Chrome(236MB)
3.Twitter(234MB)
4.GooglePlayストア(117MB)
5.Eメール(83.36MB)
6.少年ジャンプ+(71.08MB)
※カクヨムで、作品を読むペースは変化していません。
なぜ、文字だけの作品を読んでいるだけで、Chromeを抜いてしまうのか!!
このペースでカクヨムのアプリを使っていたらギガ放題にでもしないと無理です。
広告は、Google Adsenseらしいのですが、間違った処理になっていなければ、こんなに極端に重くなるとは思えないです。
広告のアプリへの実装を間違えて再読み込みをループしているのか、私だけ特に重い広告が表示されているのでしょうか?
私は「カクヨム」のためにキャリアとのデータ通信契約を変更したくないので、気軽に作品を読めなくなってしまい、とても困っています。
これだと、痛勤電車でカクヨムの読書ができないんですけど、、、
<ここから下は2019/11/25の追記です>
私はauのスマホで、「GooglePlayストア」からカクヨムアプリをインストールしていました。信じられないほどデータを消費するので、この記事を書いた10/31以降、しばらくアプリを使いませんでした。小説はChromeで読んでいました。
その後、11/6に不具合対策版がリリースされました。私は、11/10にスマホの通信プランを大容量の契約に見直し、今は不具合対策版を使っています。
カクヨムアプリの使い方は従来通りで、通勤時間帯に電車内でフォローしている幾つかの小説(7作品を毎日1、2話づつ)を読む、と言ったものです。
下記が本日時点での結果です。
広告表示開始後のデータ使用順位:(11/11~11/24)
1.Twitter(1.07GB)
2.Chrome(1.00GB)
3.カクヨム(656MB)
4.GooglePlayストア(186MB)
5.Eメール(92.05MB)
6.Google(89.38MB)
以前よりマシになっています。ただ、広告付きとは言え、テキストの小説7作品を毎日1,2話づつ読んでいるだけで656MBとは、まだまだ改善が必要だと思います。
【カクヨム公開日時】
2019年10月31日21:30